
『近所おばさんち』は小学生3年生まで、お預かりしてます。(基本的に未就学児のお子さんの利用が多いため、遊びの環境が小さい子向けということの理由。)
兄弟関係の事情で、小学3年生以上もお預かりすることもあります。
よくあるのが
「お姉ちゃん、ちゃんと◯◯(妹弟)の面倒みてね!」
とお姉ちゃんは先生の一員のような役割みたいにお手伝いさせてください!というママ。
「もう10歳なので手がかからないので、見守ってくれるぐらいで大丈夫です。」
と怪我や事故、犯罪から守られる場所が欲しいというママ。
お子さんが、どれだけ大人の愛情を求めているか知っていますか?

一時保育と出張保育といろんな場所と様々な育ってきた環境の違いのあるお子さんをたくさん見てきました。
その中で私は0歳〜小学生高学年全ての一律の料金しています。
その理由は
全ての年齢によって、全て手がかかりますし、手を掛けるからです。
小学生は自分のことを自分でできるから手がかからないかもしれません。
でも、『近所のおばさんち』は小学生だからこそ、人との関わり方の大切さと、愛情と、甘えられる安心感を人生に刻み込めるように手をかけます。
しっかりと自立を意識したママのお子さんほど、
また、第一子ほど、
しっかりしているから大丈夫と
甘えられる環境を意識していません。
そのため、子どもたちも親の雰囲気を見て甘えません。
しかし、そんな子こそ
『近所のおばさんち』では先生と一緒に遊ぶ事をとても楽しんでます!
はしゃいで走り回ったり、べったりとくっついて遊んだり。
大人との関わるを求めている子が多いんです。
だって、家ではしっかりしなきゃいけないし、お姉ちゃんお兄ちゃんを期待されてるし。
早ければ3歳ぐらいから甘える事に遠慮している子もいます。

だからこそ、私は『近所のおばさんち』で出会った子どもたちには
楽しかった場所があった、人生の記憶を子どもたちに残してあげたいんです。
家族や友だちの思い出はもちろん。
でも、何となくしか思い出せないけど、あの時遊んだ、あの場所、あの先生・・
楽しかったな。また行ってみたいな。
という思い出を1つでも多く作って、心の豊かさを1つの要因になりたいと思っています。

一緒に遊んでくれる大人がいること。
一緒に共感してくれる大人がいること。
お姉ちゃん、お兄ちゃんとしてではなく。
1人の人としてみてくれること。
親は24時間365日子どもが自立する18歳まで育てるので、
もっと長いかな。
子どものことだけを考えることは難しいし、できるだけ自立させたい気持ちも理解してます。
だからこそ
親だけではなく、いろんな大人と関わる環境を作ってあげてください。
親には見せない、甘えた顔を見せられる場所を作ってあげてください。
子どもだって、大人を見て判断します。
甘えていい人、ダメな人、人や環境、時間帯なども考えています。
小学生はもう手が必要ない、という子育てを否定するわけではありませんが、
日常の表面だけが、子どもの全てではないことを理解するだけで、子どもの世界は広がります^^
小学生の子どもと、お母さんの関係性
小学生にだって必要な手のかけ方
親御さんの中には、「もう小学生だから手をかけなくてもいい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たち「近所のおばさんち」では違う考えを持っています。手をかけることは、未就学児だけでなく、小学生にも必要なのです。
小学3年生までの受け入れとその理由
「近所のおばさんち」では、小学3年生までのお子さんをお預かりしています。基本的に未就学児のお子さんが多く利用するため、遊びの環境は小さい子向けに整えられていますが、小学3年生以上のお子さんも兄弟関係の事情でお預かりすることがあります。親御さんの中には、「お姉ちゃんがちゃんと妹や弟の面倒を見てくれる」とお考えになる方が多いですが、私たちはそうした役割だけで満足するのではなく、彼ら自身が安心して成長できる環境を大切にしています。
自立と愛情のバランス
多くの親御さんは、小学生になったら自分のことは自分でできると考え、「もう10歳だから手がかからない、見守ってくれるだけで十分」とおっしゃいます。しかし、そうした背景には、怪我や事故、犯罪から守られる安全な場所を提供したいという想いがあるでしょう。『近所のおばさんち』では、あくまで自主性と共に「手をかける」ことが不可欠だと考えています。
兄弟構成がもたらす心の影響
しっかりと自立を意識した親御さんのお子さんほど、特に第一子ほどしっかりしているから大丈夫と、甘えられる環境が提供されていないことが多いです。親御さんの期待を感じ取り、甘えることなく過ごすことが当たり前になっています。しかし、私たちが目指すのは、子ども一人一人が自分の感情と向き合い、無理なく甘えられる空間を作ることです。
一時保育で感じる、大人のぬくもり
『近所のおばさんち』は、そんな子どもたちが先生と一緒に遊び、大人との関わりを通じて心を開く場です。親御さんに見せる顔とは異なり、心から楽しむ表情を見せてくれます。そんな場所を提供するために、私たちは全ての年齢に対して一律の料金を設定し、どの子どもたちに対しても手をかける努力を惜しみません。
千葉市幕張でのあたたかな一時保育体験
小学生は、自分のことを自分でできるから手がかからないかもしれません。ですが、『近所のおばさんち』では、小学生だからこそ感じる孤立感や不安を知り、愛され、甘えることの安心感を感じられる経験を大切にしています。この経験が、彼らの人生においてどれほど豊かなものをもたらすかは非常に重要な要素です。
子どもの世界を広げるために
子どもたちは親の様子を見て、甘えていいのかどうかを判断します。子どもたちが親に対する遠慮から甘えを抑える様子を目の当たりにすることで、親御さんも違った一面を見るかもしれません。『近所のおばさんち』では、親に見せない顔を見せてくれる子どもたちと接し、心からの感情を出せることを大切にしています。
親だけではない、子育てのサポート
親御さんは、24時間365日子どもが自立するまでの長い歳月を全うします。その中で、常に子どものことを考えるのは難しく、できるだけ早く自立してほしいと思うのも自然なことです。しかし、いろんな大人と関わり、様々な視点を持つ環境を得ることは、子どもたちにとって不可欠です。
千葉市での育ちの場を一緒に作りましょう
私たちは、単に親御さんの子育てをサポートするだけでなく、子どもたちが「何となく楽しかったな」という思い出を作れるようなお手伝いをしています。千葉市幕張にお住いの皆様、一時保育を通じて子どもたちの新たな一面を引き出してみませんか。私たちと共に、お子さんが豊かに成長するためのサポートをさせていただけることを心から願っています。
『近所のおばさんち』での一時保育に興味をお持ちの親御さんは、ぜひお気軽にお問い合わせください。一緒にお子さんの素晴らしい時間を作っていきましょう。
